
明るい尾根道を進みます。

また一つのピークに。

こんなです。
感動しちゃおうか。

登っては立ち止まり、振り返る。
これを100万回続けます。

そしてまた平らな道。
明るくて気持ちいい。

雪の量は場所によって 増えたり減ったり。
私の体重は増える一方。

すごく暖かくて、駐車場を出発してから
隊長も副隊長も 上着、帽子、手袋を次々取っちゃいました。
野球拳状態だよ。 (笑)

下ってはまた登り。
その度に 副隊長が文句言ってます。
「せっかく登ったのにまた下るんかい。」
お気持ち、お察しします。

それにしても弱足隊員、遅すぎ。
どうしても下りは慎重になるので 二人に置いていかれちゃうの。

けっこうな傾斜ですが ここは雪が融けてて良かった。

不自然に立ってる木。 しかも半分だけ・・・。
実はこのお山、1997年に大規模な山火事にあってるんです。
斜面一帯の樹林が焼失してしまったそうで
その後に植林された苗木が1m前後に育ってました。

この景色が見られるのは 火事によって樹林が燃えてしまったから、
っていうのがなんとも皮肉なことです。

越えてきた山の向こうに広がる景色。

そして行く手に連なる山々。
何番目のピークが頂上なのだ?

遠くに見えてた山が だんだん近づいてくるのは
とってもうれしい。
でも歩いても歩いても着かない時は
ちょっと悲しい。

一つずつ丁寧にピークを頂きます。
疲れたらまた振り返ればいいんだから。

ここにも火事の傷跡が。

二人はいいねぇ。
弱足が追いつくまで 休憩できて。

私は何度も言ってるように 全然山の同定ができない女ですが
副隊長も負けず劣らずでございます。
この日も何度も隊長に聞いてました。
甲斐駒だけで何度確認してたことか・・・・。

それにしてもきれいだなぁ。
粉砂糖をパラパラ撒いたみたいにポワーンと白い。
それがなんだかとっても心地いい。

と・・・・・・前を歩いていた隊長が
「ママー! 来て! なんだろう、これ! もしかしたら アフーさん じゃない?」
え? アフーさん?
『A F -』
おおっ! 確かに アフーと読めるかもしれない!
ひょっとして来てるのか? 頂上にいるのか?
暗号でそっと知らせてくれたのか?
よし! ここからのテーマは
アフーさんを探せ!!

アフーチームを探してどんどん進みます。

相変わらず上ったり下ったり 平らだったり。

しっかりした踏み跡はあるものの
全然人の気配がないねぇ。
本当にアフーさん、いるのかねぇ。

道標がしっかりしてるので 迷うことはありません。

ゼーゼー言いながら登り

この世の終わりのようにして止まる。

あっ! あれはっ!!!!!!!
「北岳?」 と副隊長。
ガクッ・・・・・・・・
ちょっとちょっとぉ・・ 副隊長さんよぉ・・
せっかく元気百倍になりかけたのに
一気に脱力させないでちょうだいよぉ。